研究

よくあるご質問

CMA治験NW事務局に治験参加医療機関の選定に関わる調査を依頼するメリットは?
CMA治験NW事務局においてCMA参画医療機関の基本情報、患者数(疾患マップ)、治験経験・ドクター情報(Dr.マップ)などを順次更新して一元的に管理しており、また、各医療機関とのコミュニケーションルートが確立されているため、連携SMOとの協働によりスピーディーな調査、回答が可能です。
CMA治験NW事務局に治験参加医療機関の選定に関わる調査を依頼した場合、ネットワークとしてのサポートを受けるためには、複数の医療機関を選定する必要がありますか? また、費用はどのくらいかかりますか?
複数の医療機関で試験を受託させていただいた方が、“メガホスピタル”(仮想)としての力を発揮し、ネットワークとしての領域別疾患ワーキンググループや患者紹介が効果的に機能することで、試験の推進に貢献できるものと考えております。 しかしながら、結果的に1施設での受託となったとしても、CMA治験NW事務局を通じて選定いただいた場合は、ネットワークとしての支援体制を含めた取り組みに変わりはありません。
また、費用については、調査時および受託決定後も無料でサポートしております。
CMA治験NW事務局への問い合わせは、治験参加医療機関の選定調査以外でも可能ですか?
はい、CMA治験NWに関わることでしたら、医療機関の選定調査関係に限らず、いつでもお問い合わせください。 例えば、開発計画、試験計画検討段階でのフィージビリティ検討において、患者数など事務局で管理している情報を共有させていただくことは可能ですし、専門医からの意見聴取のサポートもさせていただきます。
治験参加医療機関の選定調査において、CMA治験NWのホームページの情報を参考に、事務局を介さずにCMA参画医療機関を訪問調査・打診することは可能ですか?
原則、CMA治験NW事務局にお問い合わせいただければと思いますが、情報をご利用いただくことに支障はありません。 お問い合わせいただいた際には、公開情報よりも詳細な情報やデータ集計ルール(情報の見方)なども共有のうえ、効率的な訪問調査・打診を支援させていただきます。
CMA治験NWに治験を依頼するメリットは?
・セントラルIRB利用による手続きの一本化によりスムーズな治験開始を行えます。
・CMA参画医療機関の治験責任医師候補によって構成される領域別疾患ワーキンググループが、治験の進捗管理と症例エントリーの促進を行うことで、ネットワークとしてコミットした受託症例数を試験期間内に確実に達成いたします。 目標症例数を達成するために、Contingency Planの一つとして、当該治験に参画していない医療機関から候補患者を紹介する体制を整備しています。

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