研究

セントラルIRB

CMA治験NWでは岡山大学病院IRBをセントラルIRBとして活用することができます。
複数の医療機関での実施の場合、以下のメリットがあります。

  • セントラルIRBでの一括審査となるため、各医療機関のIRBそれぞれでの手続きが不要となります。
  • セントラルIRBにかかる費用は、治験実施医療機関数に関わらず1医療機関分の費用での審査となりますので、IRB費用の削減が期待できます。
  • 電磁化システムを利用するため、セントラルIRBへの紙媒体での審査資料提出は不要となります。また、IRB保管文書の直接閲覧はシステム上で実施可能です。

セントラルIRBに関する各種書式、フローについては下記をご確認ください。「CMA治験NW 関連書式/活動実績」の「関連書式」にてダウンロードが可能です。

契約書 中央治験審査委員会の審査委受託に関する契約書_CMA-Okayama様式1号
CMA治験NWにおける中央治験審査委員会の審査費用に係る契約書_CMA-Okayama様式2号
料金算定表 セントラルIRB料金算定表(CMA-Okayamaにおける治験の委受託審査の経費について)
フロー CMA-Okayama受託試験におけるセントラルIRB委託フロー
セントラルIRB業務フロー補足事項
システム化業務フロー DDworks21/Trial Siteの使用について

申請については下記リンクも合わせてご確認ください。

セントラルIRBにかかる費用は下記の基準により算出しております。

新規契約締結時(初年度)及び年度更新時の算定・請求方法

算定方法 以下「 CMA治験NWにおける審査委受託に関して算定する算出基準」により算出した経費。
なお、算出基準は治験実施計画書当りの額とし、治験実施施設数は問わない。
請求方法 新規契約締結時及び年度更新時に当該年度分を請求する。
CMA治験NWにおける審査委受託に関して算定する算出基準(消費税込)
医薬品・医療機器・再生医療等製品・製造販売後臨床試験
経費内訳(円) 初年度(新規契約締結時) 次年度以降
①審査費(新規) 250,000/治験実施計画書 次年度以降
②審査費(継続) 120,000/治験実施計画書※1 120,000/治験実施計画書
③謝金※2 7,700/治験実施計画書 7,700/治験実施計画書
④備品費※2 6,600×終了後の資料の保管希望年数/治験実施計画書 (算定しない)
⑤管理費 (①+②+③+④)×0.2 (②+③)× 0.2
(1)直接経費 計 ①+②+③+④+⑤ ②+③+⑤
(2)間接経費 (1)×0.3 (1)×0.3
(1)+(2) (1)+(2)

※1初回審査が3月期治験審査委員会にて行われた場合は算定しない。
※2消費税率10%で算定。消費税率改正がなされた場合はそれに準じて算定する。

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